ハムさん
(キャリアデザイン学科 ビジネスコース 2年)

韓国から参りました。ハムと申します。
私は中学生のごろから日本語に興味を持ち、高校に入ってから少しずつ日本語の勉強を始めました。絵を描くのも好きで、大学は美大に入ろうとしましたが、家族の反対で結局日本語学科への進学を決めました。
好きな美術を勉強できないことは悲しかったですが、日本語の方もそれほど好きだったので「これから日本語を頑張ろう」と思いました。
大学に入って日本語の専門的な知識を学んだら、もっと日本語についての興味が深くなり、上手になりたいと考え込みました。そして、慶州大学を卒業した後、ここ佐賀女子短期大学への留学を決めました。最初は自分の内向的な性格が心配で落ち込みましたが、周りの先生達や友達が私の力になってくれました。
そして、日本生活も凄く楽しいです。ゴールデンウィークには有田陶器市に行って色んな焼き物を見たり、夏には水族館と蛍を見に行って、秋には熱気球…などの様々な体験をしました。今は就職のことで心配や悩みがありますけど、日本で就職できるように頑張ります。

センさん
(健康福祉学科 食物栄養専攻 2年)

センです。ベトナム人です。
子供の頃から、いつもお母さんと一緒に料理を手伝っていました。家族も料理も大好きだから、将来の為と家族の為に食物栄養を学びたかったです。
食物栄養専攻は授業が多く、実習現場は体力勝負なこともあって大変です。入学前は実験・実習というと化学の実験のようなものを想像していましたが、100人分の給食を作って販売する「給食実習」など、いろいろな経験ができるものが多くあって驚きました。食物栄養専攻は栄養学の機能性の追究がメインなので内容が高度ですが、学生主体の実習や先生方の丁寧な指導のおかげで、とても楽しくてやりがいがあります。  
また、実験・実習では意見交換が重要で、役割分担も自然にできあがってチームワークが成熟するので、みんな仲良く学んでいることも頑張れる理由の一つです。

エツライさん
(江西外貿外語学院からの交換留学生)


日本に来る前は中国以外の国に行ったことがありませんでした。だから自分は本当に日本で生活できるのかとちょっと心配しました。日本に来たら、正直言って困ることは結構ありました。日本語が通じないとかゴミの分類とか文化の違いとか…でも周りに先生や日本の子達や皆親切に教えてくれましたから、だんだんわかるようになりました。日本での生活はもうそんなに怖くないと思います。

テンキさん

(江西外貿外語学院からの交換留学生)

日本に来て、だいたい半年ぐらい時間が過ぎました。学校の先生たちは優しくて、何でもちゃんと説明してくれます。本当に感謝しています! 寮に住み、自転車も準備してもらいました。学校まで近くて、とても便利です。友達もできて、嬉しかったです。日本に来て一ヶ月ぐらいしてから、バイトをすることができました。それからは、毎日の生活は学校とバイトで、ちょっと疲れた時もあるし、本当はほかの面白いところへ行きたいけど、どこかわからなくて、短期の旅行もしたいです。こちらの生活にも慣れました。
時々は友達と一緒に遊びに行って、ショッピングして、以前やったことがないことをやって、それから、新しいことを見に行きたいです。これは楽しいことだと思います。次の時は、ちゃんと色々なことを習い、日本語をアップして、優れた自分になりたいと思います。

コウさん

(江西外貿外語学院からの交換留学生)

 

日本語を勉強し始めたきっかけは、まったくの偶然だったと思います。
私は日本が好きで日本語を勉強し始めたわけではありません。誰かに声をかけられて始めたのです。その時から日本のアニメがすっかり好きになりました。宮崎駿の『千と千尋の神隠し』から『犬夜叉』『名探偵コナン』まで、たくさんのアニメを観ました。地味に面白かったです。アニメは本物ではないですけど、確かに私に常に元気をくれて、今の私を支えてくれました。それ以来、日本に行かなければ意味が無いと思うようになりました。
日本に来られるのも、自分の努力を重ね、学校がそのチャンスをくれました。大変ありがたいことだと思っています。

コウさん

(キャリアデザイン学科 2年)

 

中国から来た留学生孔暁明と申します。
2014年9月、私が勤めていた企業が東南アジアへ移転することになりました。私は会社と一緒に東南アジアへ行く自信がありませんでした。今まで貿易の仕事を通じて、日本人の考え方や仕事のやり方を実際に触れてきたために、もっと日本のことを学びたいと思いました。そして悩んだ末に、人生の半ばを過ぎたにもかかわらず、私は佐賀女子短期大学への留学を決めました。この2年間の留学生活には困ったことがなく、充実して過ごすことができました。 楽しいことばかりではありませんが、私の周囲には優しい人たちがたくさんいます。留学生にとっては新しい環境、新しい学校、新しい町など、不安があるかもしれませんが、人生は一度しかありません。一日一日を丁寧に有意義な人生を送りたいと思っています。佐賀はとても静かで住みやすいところです。佐賀空港から上海とソウルへは近くて安く行けます。アジアからの留学生にとっては素晴らしい環境です。もしまだ日本への留学を迷っている方がいましたら、ぜひ佐賀女子短期大学へ来てください。きっと来てよかったと思うはずです~~~。

フワさん

(介護福祉専攻 2年)

 

私が介護福祉士を目指したきっかけは、お年寄りが介護を必要とするようになったことです。介護職員とお年寄りを世話していく中で、介護の大変さを実感しました。その反面でお年寄りが笑顔で“ありがとう”と言ってくれる時、もっと楽しく充実した時間を過ごしてほしい、笑顔でいてほしいと思いました。そこで私は、お世話する人もされる人も笑顔で過ごせるように手助けができる介護福祉士になりたいと思います。 介護福祉士になるために、私が佐賀女子短期大学で勉強をしようと思った理由は2つあります。1つ目は、友達を作るだけでなく、日本人のように日本語が上手になりたいと思ったからです。友達が増え、学生生活も楽しく充実した日々を過ごしています。2つ目は、一生懸命に勉強し、やっとのことで介護福祉士になった以上、日本で就職したいと思っています。学校の先生たちのおかけで、就職内定をもらいました。私はここで、将来の目標に出会えました。

ウィリーさん

(介護福祉専攻 1年)

 

フィリピンから日本へ来て、2年ぐらいたちました。初めて日本に来たときは、日本のきれいさや日本人の親切さ、そしてテクノロジーが発展していることに驚きました。私は夢を持って日本へ来ました。私は介護の仕事に興味があります。お世話をする自分の性格にも合っていると思います。私は介護の勉強をして、将来、日本で介護の仕事をしたいと思っています。日本の生活は楽しいばかりではありませ ん。アルバイトをしながら勉強するのは大変ですし、何でも自分でしなければなりません。でも私には目標があるので、今の生活は楽しいです。今は将来のために、佐賀女子短期大学で一生懸命介護を勉強 しています。日本語は難しいですが、わからないときは先生たちと日本人の友達が教えてくれて、とても優しいです。毎日学校で勉強するのは楽しいです。来年からは2年生になるので、残り一年間もっと頑張ろうと思います。将来のすばらしい生活のために、今できることを頑張ります。夢があればどんな苦しい生活も楽しいです。夢や希望を持っている方は、留学体験をやってみませんか。 フアさん(介護福祉専攻 2年) 私が介護福祉士を目指したきっかけは、お年寄りが介護を必要とするようになったことです。介護職員とお年寄りを世話していく中で、介護の大変さを実感しました。その反面でお年寄りが笑顔で“ありがとう”と言ってくれる時、もっと楽しく充実した時間を過ごしてほしい、笑顔でいてほしいと思いました。そこで私は、お世話する人もされる人も笑顔で過ごせるように手助けができる介護福祉士になりたいと思います。 介護福祉士になるために、私が佐賀女子短期大学で勉強をしようと思った理由は2つあります。1つ目は、友達を作るだけでなく、日本人のように日本語が上手になりたいと思ったからです。友達が増え、学生生活も楽しく充実した日々を過ごしています。2つ目は、一生懸命に勉強し、やっとのことで介護福祉士になった以上、日本で就職したいと思っています。学校の先生たちのおかけで、就職内定をもらいました。私はここで、将来の目標に出会えました。